えこだの顔

江古田の気になるお店をインタビュー形式(Q&A)でご紹介。気になるポイントを聞いちゃいます。

Vol.4 | goonie cafe[ボードゲーム・カフェ]

goonie cafe

Q. 株式会社なんですね!江古田で肩書がCEOという響きがとても斬新です。株式会社としてスタートしたのはなぜですか?

A. 株式会社の方がかっこいいかなと思って(笑)せっかく二人で独立してやるので、江古田を拠点にいろんな事業を展開して会社を大きくしたいと思ったので、株式会社の方が社会的な信用も得やすいかなと思って株式会社にしました。

Q. コンセプトカフェにした理由は?どうしてアナログなボードゲームを選んだの?

A. 学生の頃、江古田で遊ぶとなるとカラオケくらいしかなかったので、江古田に新しい遊び場を作りたいと思ってボードゲームカフェにしました。ボードゲームだと対面で直接やり取りをしてプレイするので、そこでリアルなコミュニケーションが生まれます。仲間内はもちろん、はじめて会った人同士でもみんなでワイワイ楽しめるのでボードゲームにしました。

goonie cafe

Q. 壁一面のボードゲーム!パッケージも面白いですね。お店にボードゲームはいくつあるんですか?セレクトの基準は何ですか?

A. 開店当初は150個程でしたが寄贈していただいたものや、買い足したものもあり今は200個くらいになってます。
セレクトの基準は、私が面白そうと思ったものですね。あとは、初心者の方でも気軽に遊べるようにルールがとっつきやすいものを中心に今は選んでいます。

Q. 江古田をテーマにしたボードゲームを作る予定はありませんか?

A. ボードゲームではありませんが、江古田の街を謎を解きながら歩く「江古田謎歩き(仮)」を計画しています。謎を解きながら江古田の街を歩いてもらうことで、より江古田の魅力を知ってもらうきっかけになればなと思っています。今秋公開を目指して準備しているので期待していてください!

Q. お二人とも日芸出身とのことですが、江古田が仕事場になって、学生だった頃と違って見えるところはありますか?

A. 学生の頃は、お志ど里や江古田コンパに入り浸ってサービスを受ける側でしたが、こうやってお店をやってサービスを提供する側になって、いろいろな街の方とお話する機会が増えました。そこでいろんなことで助けて頂いたり、江古田に対する想いを聞いたりして、これまでより少し深く江古田という街を知ることが出来たような気がします。ただ馴染みの店がどんどんなくなっていくのが寂しいですね。自分たちが「江古田といえばgoonie cafe」と言われるくらい江古田を盛り上げていければと思っています!

Q. 「goonie cafe」にとって江古田ってどんな街ですか?

A. 様々な人の青春が詰まった街だと思います。ボードゲームのイベントとかで「江古田で店やってます」って言うと、「ああ江古田ね、昔よく行ったよ」とか「若い頃住んでた」っておっしゃる方が結構いるんですよね。何かしら江古田に思い出がある人がたくさんいる気がします。
はじめからお店を出すなら江古田だろうって。この店の出店自体、江古田ありきで始まったプロジェクトでした。僕らにとっても、自分たちの青春が詰まった特別な街です。